うつ病の兆候

日頃の生活の中に兆候が出てきます

気分障害といわれる鬱病は、周辺の人の間違った接し方により症状を悪化させたり、重度になると自殺や犯罪に繋がる場合があります。まずは鬱症状を早期に見つけることが大切です。症状の見つけ方は日頃の生活の中にあります。ふさぎ込んで元気がない。物忘れがひどく、話したばかりの事を覚えていない。今日食べた朝食や出来事を思い出せない。好きな趣味に無関心になっているなどがあります。また、会話からも変化を感じ取ることができます。あまりしゃべらなくなった。いつもぼんやりしている。人生の無意味さを語る。否定的な表現が多くなると鬱の傾向が強くなる場合があります。服装に無頓着になったり、極端に痩せてきたりする場合には注意が必要です。家族や知人は受診を勧め、一緒に精神科へ受診してみましょう。

改善しやすい環境作りをしましょう

当時鬱病は社会的な偏見が大きく精神科への受診に消極的でしたが、最近では全世界的に鬱症状が国により認知され、数年前から良い薬が認可されています。厚生労働省は、鬱の精神疾患を5大疾患として定義し、発症した場合は労災認定が受けられます。おかげで、会社から不当な扱いを受けることは国の認可に反する行為になり、患者にとって治療の受けやすい環境が整いつつあります。精神科では精神保健指定医師の資格を持った臨床心理士や精神保健福祉士が配置されているので、より良いアドバイスを受けることができます。家族は精神科医と相談しながら対応をしていきましょう。頑張れと励ましたり、気持ちをわかったふりをするのは逆効果で、その理由を解決しようとするのではなく、あくまで沈んだ感情は病気からくるものと考え、改善しやすい環境作りが大切出す。