うつ病を改善

鬱になりやすい生活習慣

世界的に見ても、現在では鬱の症状を発症させる方が増加しています。この鬱病とは、脳のエネルギーが欠乏することで、長期間、憂うつな気分に苛まれる症状です。それに伴い、食欲、睡眠欲、性欲の低下、食欲不振が起こります。 実は、鬱の症状は生活習慣と結びついています。たとえば、毎日寝つきが悪かったり、きちんと眠らない人は鬱になりやすいです。というのは、人間の睡眠のリズムはメラトニンとアセチルコリンが関係していると言われています。ですが、睡眠をとらないと、これらのホルモンが乱れることで鬱になりやすくなります。 その他にも、運動不足で休みの日にダラダラと過ごす方も鬱になりやすいです。人間は適度に運動することで、体内の抗酸化力をアップさせ疲れにくい体を作れるからです。運動をしないとストレスに負けて、鬱に陥りやすいです。よって、なるべく体を動かすことが大事です。

うつの人に対する正しい接し方

鬱の症状になると、周りで支える家族も大変です。家族の中には、鬱患者に対してどのように接していけば良いのか分からないという方もいます。 そこで、ここでは鬱の人に対する接し方の注意点をお教えします。まず、大切なことは、絶対に腫れものに触るような接し方をしないことです。なぜなら、うつ病患者は、家族が急に態度を変えてしまうと重荷に感じるからです。なので、普段の生活と同じように声をかけると良いです。 その他の注意点は、患者をレジャーなどに無理に連れ出すのは厳禁です。周りの方は、気分転換のためにとついつい誘ってしまうことが多いです。しかし、うつ病は心のエネルギーが落ちた状態なので、楽しいシチュエーションでも楽しめなくなります。うつ病患者にとって苦痛にしか感じられません。よって、レジャーなどの気晴らしに誘わないほうが良いです。

病気かもしれないと思ったならまずは相談を

つまり、鬱の厄介なところは、外見ではっきりそれとわかる症状ではないというところです。また、自分自身でも、ただ落ち込んでいるだけだ、たいしたことはない、いつかは回復するだろうと思いがちです。また、鬱病となるとまだ対外的な面子がたたないと思われる場合もあるようで、自他問わず認めたくないというきらいもあるようです。けれど鬱病は、症状が進行すれば、回復に何ヶ月も必要となったり自殺の危険性も高まってしまいます。自分自身でも、親しい知人でも、少しでも異常を感じたら、心療内科や精神科、ケースワーカーなどに相談へ行くように心がけることが大切です。鬱病は症状に応じて治療に時間のかかる病気ですが、治療法も確立され健康保険も適用される「普通の」病気なのです。変な気負いは必要ありません。